近年言われ続けているのが、スポーツスターの廃止。
廃盤になる車種がある中、今年も去年も言われ続けています。
2021年は、現行デザインで3年目。
3年周期でタンクデザインが変わってきたことから1つの節目と
EURO5(排ガス規制)の法律もあって2021年で最後と噂されます。

交通環境が違うアメリカで人気のないスポーツスター廃止の噂で
日本では5月には21年モデルが早くも無くなり購入することができません。
アメリカ側が生産を断っていることからも噂に信憑性が出てきます。

毎年1月中旬に新モデルの発表ですが、5月で在庫がないことから
2021年6月現在、中古価格が高騰しています。
その一つがこちら

グーバイクより一部抜粋

ブラックデニム [メーカー希望小売価格](消費税込) 138万8200円
ノーマル車で定価をゆうに超えています。
アイアン、フォーティエイト共に価格高騰中です。

今年の1月、新し目な中古でだいたい110万~130万くらいでした。
アイアンは日本では人気車種で、フォーティエイトについで2番人気らしく
元々が価格は高めなのですが、今時期は資産としてリセールが非常に良い感じです。
私は売るつもりがないのでこのまま所有します。

この価格高騰な状況は2022年廃止が決定か続行かわかるまで続くと
個人的には予測します。
続行だとすれば、新たなEURO5対応のモデルチェンジ型になりそうなので
価格帯はまた以前のように戻っていくと思われます。
今年で廃止となって来年からスポーツスターが購入できないとなれば
この価格帯はしばらく続くのかもしれません。

ちなみに今年1月の価格と比較してみると同等価格帯は2014年車両になります。
2016年から現行モデルになっているので1つ前の型になります。
乗りたい時、欲しいデザインを見た時が買い時のハーレーですが、参考になれば幸いです。