アメリカン乗る人はほとんどしないプロテクターですが
気にはなっていると思うかもしれません。
我々アラフィフの一部、自分たちを例にすると
例えばライダースはルイスレザー、ショット、バンソンなど
このブランドのこれが着たい!ってこだわりが出てきて
バイクショップにあるようなプロテクター付ライダースを着ないわけです。
ハーレー仲間4人中、プロテクター持っているのは自分だけです。
そこでファッション性を損なわないプロテクターを購入し
この夏場はどうなのか?というお話です。
他記事で既にレビューしたKOMINE SK-694 真夏日に着てみました。
プロテクターが胸だけなのは、事故死亡率の1.2位のみカバーを考えています。
夏でも長袖を着るので見た目的にはがっちり体型の人くらいで、
周りがわかるレベルにありません。
ファッション性重視のアメリカンで夏場も違和感なく着用できます。
チャックを開けるとベストを着ている感じに見えます。
普段はTシャツにエアリズムパーカーを着ているので今回も同じです。
真夏日猛暑で外気温35℃。この夏一番に近いくらい暑い日のツーリングです。
普段は汗かきな方でよく汗をかきます。
まず、真夏日に着ていると当然暑いです。
普通に走っている時が既にドライアーの温風を当ててる感ある中
プロテクターだけ気になるということはありません。
全体的には走っている時の温風が気になる感じでした。
信号待ちになるとタンクの暑さが気になり、常にプロテクターより気になる部分があります。
プロテクターよりもタンク周りの熱に気を取られます。
停まっている時は勿論暑いです、プロテクター部分の汗はジワッと認識できます。
一度、道の駅で休憩した際はパーカーを脱ぎ、プロテクターの前チャックを外しました。
短い休憩時間程度は、全部脱ぐ手間もあってか過ごせました。
汗でTシャツは濡れてて背中の汗を特に感じました。
夕以降は暑さも落ち着き、それまでの着用で慣れたこともあり着続けられます。
夜には気にならないレベルで着用できました。
300kmほど移動し、高速、下道と複合しているので今回はプロテクター着用しました
事故は予想外でしか起こらないので初道路の下道が多く気がかりな時は着用します。
プロテクターの有無関係なく、長袖の時点で汗はかくと思うので長めのツーリングは
Tシャツの替えを持っていくのが良いと思います。
暑さ対策で、グローブはハーフサックをしています。
真夏のプロテクターは暑いですが走行中は我慢できないほどではないので
出来る限り、身を守りたいですね。