ハーレーのカスタマイズをする人は多く、サービスマニュアルにあるトルクで
締める方が少ないと思います。
今回は実際にあったトラブルを紹介します。

河原にツーリングに行った時の事でした。
高速ICを降りて真ん前のスーパーに立ち寄って食材を購入して
その後、2分ほどで道の駅に寄りました。そのパーキングで気づきました。

サドルバックサポートのレール後ろが外れてました!!

え?さっき外れたの?とサイドバッグを確認しました。
すると見事に擦れて小さい穴が空いていました。
損傷具合からするとまだ外れて時間が立ってないかなと感じました。
中から見ると小さい穴ですが補強して修理しようと思います。

工具を持ってきたっけ??と
サドルバッグを開けると有りました。
ツーリング行く人は絶対、工具は必ず持っていってください。
こんなこと想定していません。想定外が起こりえます。

工具があったお陰でその場で直せました。
たったこの道具1点だけで難を回避できました。
六角とドライバー1点が短時間でトラブルを解決できました。
XL883N購入では付属していませんが、手軽な工具を購入していました。
ハーレーはインチ工具です。出先で見つけられる可能性低いと思います。

今回は河原へ向かう途中だったので田舎でホームセンターのような場所はなく
道の駅だったので、最悪はサイドバッグとレール外しておいて
ホームセンターへ買いに行くこともできましたが、
せっかくの楽しいツーリングが台無しになってしまいます。
今回、その場で10分かからないくらいで終わりました。

この日は、初めてキャリアに荷物を積んでツーリングした日でした。
シーシーバーを取り付ける際に緩んだのかもしれませんが、
工具なければ早々に時間を取られる所でした。
ハーレーでツーリングの際は必ず工具を持っていきましょう。