朝にネットで茶畑の画像みて、ここに行きたいなと
茶畑を検索、静岡・岐阜がヒットしたので近い岐阜にしました。
岐阜のマチュピチュとも表されている天空の茶畑に行きました。
岐阜県揖斐郡揖斐川町春日六合

高速使って1時間20分。岐阜に入るまでは見慣れた町並みと高速の壁
岐阜に入る頃から次第に自然の景色を堪能できるのが名神高速道路です。
琵琶湖の際にも通ったので養老ICで降りるまでは最近見た景色です。

養老ICから池田町までの高速道路は一車線が多く田舎道で快適に走れます。
その後は海津に似た一本道を走ります。ようやく停めて写真撮れました。

田舎町に入り、コンビニで水分休憩をしてから、
山に近づき山道をゆったり上がっていきます。
天空の茶畑に行く場合は、ここを過ぎるといけないので目安です。
春日郵便局があります。ここを右に曲がります。

ここを登って行きます。コロナの影響で閉鎖中とありますが、一部閉鎖で
茶畑を散策することはできるので引き返さないようにしてください。
閉鎖の解除は、インスタで情報を取得すると良いと茶畑の店の方が言っていました。
登ると細い山道を駆け上がっていきます。
スポーツスターで良かったなと思う場面。ツーリング系は小回りちょっと大変かも。

上まであがると一気に緑全開ですぐ茶畑になり、左手に店ハートの部屋があります。
ハートの部屋の火曜日定休日以外は、このようにバイクも車も声が掛けられます。
この先は侵入禁止だそうです。
散策は楽しめるので駐車場代バイク300円を払って停めます。
一箇所のみバイクが景色を撮れる区域があります。

この場所に皆さん、バイクを停めますので少し移動させて写真を撮ります。
この他にも3台別の時間に居合わせました。一番左が自分で右2台は別の方です。
バイクを停めてこの辺りを散策します。
上の店でMAPがもらえるので参考にしてください。駐車場を利用した方にお茶土産が頂けます。

今回は道の大半を歩き、2つの神社と土日ジェラートの店に寄ります。
山道の端から端まで歩くと結構なハイキングになります。
山道の傾斜を上がるのは普段運動してても結構大変でした。
色んな角度から景色の良い茶畑を楽しむことができました。
残念ながら今回はコロナで禁止区域と言われる部分へ行かないと、
岐阜のマチュピチュ感を楽しむことができません。茶畑のみを楽しみます。

MAPに2つ記載ある白鬚神社と、津嶋神社も参拝します。この日は8月1日朔日参りになりました。
白髭神社は少しわかりにくいかもしれませんが、民家の隣の細い路地上がると
木に隠れがちな鳥居が見えてきます。

白髭神社
津嶋神社

MAPにあるジェラートの店に寄りました。目印は昭和な感じの音楽が流れる自販機奥
チラシを良く見てなかったのですが土日しか営業していないそうです。
こちらで500円のジェラートお茶のセットを頂きました。
この日は散策後に真夏日なことも功を奏して、すごくおいしく堪能できました。

とても優しい女性店員さんに色々説明して頂いて、
健康家な自分は無農薬のお茶を購入しました。ほんと親切でいい店員さんでした。
上ヶ流茶というのが天空の茶畑のお茶の名称です。
500mlペットボトルにそのまま入れるだけでお茶になるスティック仕上げを購入。
お茶の種類は色々あるのでお茶好きな方は説明頂くとよいかもしれません。
中で茶葉を作業されていたので結構アナログな作業で高感度高いです。
再度訪れることがあれば寄りたい店です。
ちなみにこの景色は天空の遊歩道が禁止区域で見れないのです・・・

一通り歩いてハートの部屋に戻って梅ジュースを頂きました。
かき氷とか何種かありましたが歩き疲れてクエン酸取りました。
店の裏に景色眺めながら飲めるイートインスペースがあります。
ここでまったり飲みながらの絶景。癒やされる良いポイントです。

趣味化しているバイク景色の写真を撮ってMAPにもあるモリモリ村の風呂へ向かいます。

モリモリ村フレッシュ館は、ここから下って6分ほどの場所にあります。
当初、池田温泉に寄って帰ろうと思っていたのですが
ジェラートの店で同町の薬湯の存在を聞いたので立ち寄ることにしました。
山の中にある古い建物で野菜土産販売所を兼ねています。
かすがモリモリ村フレッシュ館 
岐阜県揖斐郡揖斐川町春日六合3429番地 Tel. 0585-58-0001

お風呂は、そんなに大きくなく昭和感の古い建物ですが古さを楽しめ
薬湯目的ならこちらも良いと思います。
茶色く濁った小さめな浴槽にボケッと浸かり体にいいんだろうなぁ~と浸かりました。
風呂場から外に出られて写真右側の山を眺めながら寝ることも可能です。
ここでボォーっと寝て山見てましたが心地よいです。

この日は、クロウジでした。スチームサウナもあるので水風呂と交互で入りました。
風呂上がりには定番の甘い珈琲。どこいっても昔からこのルーティン
風呂でゆっくりくつろいだので、ここから帰宅です。

帰りは、山道を下って
行きの高速を戻るのではなく揖斐川沿いをひたすら走ります。
単にナビ設定間違えて途中で気づいただけですが・・・
愛知の愛西市に入るまでずっと揖斐川沿いを通りましたが
ここのルートは景色もいいし、比較的止まることなく走れるのでお勧めです。
10時過ぎに出て18時頃には帰宅。良い一日を過ごせたのでした。
再度訪れたい場所です。